2009/01/25

新年1回目の日記です!
年末からしばらく怒濤の日々が続いて来ましたが、なんとか山を超えた感じです。
まだレコーディング作業が残っていたり、いくつか撮りおろしや、取材などはありますが問題なさそうです!(笑)
それにしても昨年は、本当に充実した1年を過ごさせて頂きました。
2009年、1月もそろそろ終わりに近付いて来ましたが、「にっこりキュート」に皆さんよろしくお願い致します!
そして初のバラードシングル「Snow White」がついに発売されましたね!
心に舞う真白な雪、皆さんもう感じて頂けましたでしょうか!?
…と、「Snow White」のお話をしたいのは山々なのですが、まずは昨年末のD.D.ROSEホールで行われた「Alice in Dark edge」ツアーファイナルを振り返りたいと思います!

お蔭様でSOLD OUTしました!
舞台セットもファイナルならではの豪華絢爛な薔薇園テイストになっていて、シャンデリアや家具を置いてもらったり、チェス盤みたいに白と黒の格子模様の床にしてもらいました!
時折時計や星空、月なんかもバックに出てたんだけど気付いてくれたかな!?
「Mad Tea Party」やMCではニャサギさんのお友達も来てくれてたよね!(笑)
クマのドンキー、猫のミケ、うさぎのウサピョン、リスのクルミね!
彼ら(見かけと名前は可愛いけど中身は全員成熟したオスだよ!(笑))は昔からDを愛してくれている子達と、ここ半年くらい前に出逢ってDを愛してくれるようになった子達で、みんなとっても良い子達なんですよ!(笑)
セットリストはメジャーになってからの曲は勿論全部とインディーズ時代の楽曲達。
限られた時間なので、本当はあの曲もしたいしこの曲もしたいのになという気持ちでした。

「Rosarium」の前のMCでは、「Dの薔薇園は永遠で、旅立ちの場であり、みんなが帰ってくる場所」だと言いました。
それぞれが咲かせる一輪の消えない薔薇が数多の数となり、薔薇園を築き上げてくれたのでしょうね。
花弁や葉の形、色も香りも同じものはありません。
メンバーもファンもスタッフも、みんなが一人一人別の人生を歩んでいます。
誰かに選んでもらうのではなく、自分で自分の道を選びだしてほしいと思いました。

一生懸命呼んでくれるアンコールの声はちゃんと舞台裏まで届いてましたよ!
アンコールって、わりとどこのバンドのライヴでも、「やって当たり前」みたいな部分が少なからずあるのだと思うけど、それでもやっぱり本編とは一線を引くものだよね。
そこを敢えて、ちゃんと「アンコール」と声に出して、僕らを呼んでくれているんだなと思うとすごく嬉しいです。
声もだけど、思ってくれてる気持ちが結果的にアンコールに結びつけるんだと思う。
みんなが声や心を僕らに届けてくれなかったら、あの日のアンコールはやったとしても、もしかしたら今後のセットリストに影響が出たりすることもあったかもしれないね。

それから本編とアンコールの後には、いち早く「Snow White」のお披露目ライヴもできて良かった!
短時間で衣装を着替えたり、髪型をチェンジするのは大変だったけど(笑)、雪の舞うステージの中歌い上げるのはすごく気持ち良かった!
楽しいライヴは今までもたくさんさせてもらって来ましたし、その日のライヴは一度きりなので比べようがありません。
ですから「どの日が一番!」とは言えませんが、この日はすごく楽しかったです!!

「僕らがみんなを闇から連れ出してあげる」
そう言っていたのに、気付けば僕ら自体がみんなの温かい光に包まれていました。
みんなの声と景色、心がひとつになって、一言では言い表せない気持ちになりました。
難しい言葉じゃなくて、素直に「ありがとう」を言いたいです!
ライヴって、きちんとレコーディングされたCDに比べたら、荒削りな部分がたくさんあって、勿論完璧を目指すに越したことはないんだけど、でもライヴならではの熱いものって絶対あると思うんです。
その時その場所、その瞬間でしか見られない、聴けない熱い心の音とでも言うか…。
一度ライヴに来て、また来たいって思ってくれる人達の中には、やっぱりそういうものを求めて来てくれる人もいると思うし、まだライヴに来たことがない人達にもいつかDの心を感じてもらえるといいなと、常々思っています。
とはいえ、まだまだ未熟な部分がたくさんあるから、より良い音楽、ライヴができるように日々修行あるのみ!なんだけどね!

2年前の想い出深い場所に、また新たに素敵な想い出を残せたことは、僕らにとってすごく幸せなことだなと思います。
いつか3回目、4回目…とする機会があった時には、再び素敵な想い出を重ねることができたらいいなとも思いますね。
Dを愛してくれるみんなと、あの舞台を一緒に作り上げてくれた事務所、レコード会社、たくさんのクリエイティブスタッフ、関係者さん、それからメンバー、みんながいてくれたからこその達成感、そして想い出。
あれからひと月が経ち、遅くはなりましたが、皆さん本当にありがとうございました!
それにしてもツアー始まるまでは毎回、「これからしばらく、いっぱいライヴするんだなぁ!」というイメージなのですが、いざ始まってみると本当に1日1日過ぎて行くのが早くて、ファイナルまでもあっという間でした。
今回はツアーの合間に、アルバムの曲を作ったりレコーディングも平行して行っていたので、特に早く感じた、というのはありますけどね(笑)。

そんなDのメジャー初のアルバム「Genetic World」もついについに完成まであと一歩!(残るはトラックダウン数曲とマスタリング)まで来ました!!
ちなみに「Genetic World」とは「遺伝子の世界」という意味です。
今までも毎回アルバムにはテーマがありましたが、今回は聖書における創世記に生まれた、始まりの種から今に至る多くの命を描きました。
無論今までの楽曲の中にも重なる曲もありますし、単純に「種」だけを描いたわけではありません。
ストーリー的にはヴァンパイアシリーズやエデンシリーズと関連しているものや、新たに広がる世界観もたくさんあります。
その中でも今回は「命」と呼ばれる尊きものを色濃く描きました。
命に備わる遺伝子は(植物にも遺伝子はありますが、今回は動物を主体として描いています)、先祖や親から子へと受け継がれる大切なものですよね。
遺伝子の世界というのは目には見えない小さな世界ではありますが、そのすべてを解明することはできないほどの、計り知れない驚異が詰まった、とてつもなく大きな世界でもあります。
誰から教わるでなく、動物達が生きる術を知っているのは遺伝子に刻まれているからであり、人から人へ、また動物から人、人から動物へ、目には見えない心も、同じ様に受け継がれて行くものなのだと思います。
心からの愛を伝えることができたなら、愛を受け取ったものは、再び誰かに愛を伝えることでしょう。
反対に言えばその逆もあり、もし仮に苦しみしか伝えることができなかったら、それは悲しいことになるのでしょう。
世界は数えきれぬほどの人間、そして動植物がいて、地球が誕生してからの規模で考えると延べ人数は計り知れないものです。
ですが、元を正せば、すべて「共に在った存在」と言えることができます。
このアルバムを通して、音楽を通して、普段は目に見えなくても、心に響く深い愛を感じ取ってもらえれば、アルバムとDの存在意義を見て頂けるのではないかと思っています。
このアルバムが意味する「遺伝子」とは完結に言えば受け継がれていく「愛」であり、それをまた新たに伝えていくこと。
それが、このアルバムの一貫されたテーマになります。

メジャーになってからのシングル「BIRTH」「闇の国のアリス」、そして今回発売されたばかりの「Snow White」にも勿論共通したテーマで、メジャーデビュー前からなんとなくアルバムのイメージ構想はありました。
ちなみに「BIRTH」を今回のテーマで考えると、夢の中に住む、繰り返し何度でも新たに生まれてくる幻想の鳥のイメージです。
「闇の国のアリス」ではアリスを闇から救い出すウサギのイメージですね。
そして「Snow White」はジャケットやPVにも登場していますが狼になります。
今までにもDの楽曲の中には動物を彷彿させる楽曲はたくさんありましたが、(「Canon Del Colca」のコンドルとか、「悪夢喰らい」の獏とか、「Gate to the sky」、「薔薇色の日々」の白鳩、「Follow」の白いトナカイ、「Mad tea party」の動物達、「久遠」の駱駝、「蒐集家」の標本にされてしまった蝶や動物達etc.)アルバムとしてすべての楽曲に今回のテーマが絡んでいるの は初です。

それにしても、Dはインディーズ時代からわりとカツカツのスケジュールで予定がびっちりでしたが、ここ1年、特にここ半年はびっちりどころか、もう、やばかったです(笑)。
かと言って「時間がないからこんなもんでいいか!」みたいな妥協は絶対嫌ですし、僕の性格上許せないことなので、神経すり減らしつつも、最終的に納得のいく濃厚な作品ができたんじゃないかと思います!
Dメンバー全員、自信を持ってお勧めできるアルバムになっていますので、皆さん楽しみにしていて下さいね!
発売はもう来月なんて、ちょっとびっくりです!
「Snow White」の3曲を録ったのが、実は「闇の国のアリス」発売前の真夏だったので(笑)、発売日が来るまですごく長く感じましたね。
真夏に真冬のイメージだから、部屋で苦手なクーラーをガンガンかけてイメージ作った記憶があります(笑)。
そんな「Snow White」もようやくみんなに聴いてもらえるのかと思うと嬉しいですね!(ここまで日記書くのも随分長くてやっとか!って感じですが…(笑))
うーん、長くなってしまったので、やっぱり「Snow White」の曲の話はまた次の機会、今月中にでも書こうかな?(笑)
まだ聴き込めてない人もいるだろうし!
次は頭から「Snow White」のお話、またPVのこぼれ話なんかも書いて行きたいと思いますね。

それとインストアイベントもありがとうございました!
お店によって、イベント内容も違ったんだけど、どこのお店も色々趣向を凝らしていて面白かったです。
限られた時間内でしたが、みんなにも楽しんでもらえてたら嬉しいです!
お手紙やプレゼントもいつもありがとうね。
2009年になってファンの子と顔を合わせるのはインストアが初でしたね。
ジールリンクのインストアの後はるいちゃんとラジオでした!
寒いのにみんな観に来てくれてありがとうね!嬉しかったよ!
誰も風邪ひいてませんように!
それからスケジュール上関東ばかりになってしまってごめんね。
いつかまた、関東以外でもインストアイベントをして、色んな地域のみんなにも会えるといいな。

それと、手紙や携帯サイトのファンメール、Dの身の回りでも、病と戦っている方々がおられます。
体に異変を感じたり、体調が悪い日が続くなと思ったら、迷わず病院に行って下さい。
年齢や性別は関係ありません。
何も自覚がなく、自分は元気だと思っていても、病は突然やってきて笑顔を奪うのです。
病院によっては異なる診断や誤った診断を下す場合もあるので、セカンドオピニオンを受けるのもいいかもしれません。
早期に発見し、治療を始めることで、今は多くの病を完治させることができます。
昔から「病は気から」とも言いますが、精神的ストレスは免疫力を下げてしまうそうです。
みんなが笑うと僕も嬉しいし、みんなが悲しいと僕も悲しい。
僕にできることは限られていますが、せめてみんなが笑顔になってくれるように、そんな曲を歌いたいです。
生まれて来たみんなの大切な命、もっともっと気にかけて、大事にしてあげてくださいね。
健やかに暮らせるということは、なによりも幸せなことなんだと思います。
ずっとみんなの前で元気に歌える様に、今年から僕も年に一度くらいは人間ドックを受けようと思います!
皆さんも、どうかお体をご自愛して下さいね。

それでは近いうちに日記の続きを(「Snow White」の自己レビュー)書きますね!ではまた!